「湖畔亭事件」の感想
湖畔亭事件
こはんていじけん
初出:「サンデー毎日」大阪毎日新聞社、1926(大正15)年1月3日~5月2日

江戸川乱歩

分量:約182
書き出し:一読者諸君は、先年H山中のA湖のほとりに起った、世にも不思議な殺人事件を、御記憶ではないでしょうか。片山里《かたやまざと》の出来事ながら、それは、都の諸新聞にも報道せられた程、異様な事件でありました。ある新聞は「A湖畔の怪事件」という様な見出しで、又ある新聞は「死体の紛失|云々《うんぬん》」という好奇的な見出しで、相当大きくこの事件を書き立てました。注意深い読者諸君は御承知かも知れませんが、そのい...
更新日: 2020/02/19
フェイスレスさんの感想

三造が死んだ辺りで河野が犯人かと思ったけどそうきたか… 江戸川乱歩らしい終わり方だと思う

更新日: 2017/10/12
66d568e0c05fさんの感想

最後の、結末がわかってきてしました。もう少し結末が面白いと期待していました。