「「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき」の感想
「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき
「ニールスのふしぎなたび げ」まえがき

矢崎源九郎

分量:約4
書き出し:「ニールスのふしぎな旅《たび》」の上巻《じょうかん》を、お読みにならなかった方《かた》のために、作者のラーゲルレーヴさんのことと、このお話に出てくる人や鳥たちのことを、かんたんに説明しておきましょう。セルマ・ラーゲルレーヴさんは、一八五八年、スウェーデンのヴェルムランドという地方に生《う》まれました。足がすこし不自由だったせいもあって、小さいときから本を読むことが大すきでした。二十三|歳《さい》の...
更新日: 2020/08/22
19双之川喜41さんの感想

 上巻を読まなかった人のための 案内です。小人(こびと)を からかったので 小僧ニールスは 小人(こびと)にされてしまいます。ガチョウ(モルテン)の背中に乗って 雁の群れと 旅に出ました。リスを 助けたり 狐から 雁の群れを 守ったりして 自然や地理を楽しみます。これを読んでおくと 話が分かりやすくなります。