雙之川喜1941 小説家の おばさんが 子供達の 地理の 勉強の 足しに なるように 鳥の背中に 跨がった 小さな 子供の 目で 北欧を 鳥瞰して 飛び回る 話なので ウクライ 辺りは 出てこない ようです。日本の 上空も 飛び回って 欲しかったと 想いました。
教育教材としての役割を期待されて書いたものだそうだけど 後世の人に読まれアニメーションにもなり世界的な作品に 後半のはしょりが残念だけど 楽しい作品だった! この作家、他にも映画化された作品があるのだけど… 名作なので青空文庫に入ってほしい
小人(こびと)になった少年が 鳥の背中にまたがり 主にスウェーデンを 飛び回るという話であるけど 地名がたくさん出てくるので 旅行記のような 童話ではある。自然の描写も美しい。欧州旅行の前に 目を通しておくと 旅の楽しさも 倍増するかもしれないと 感じた。