「花」の感想
はな

窪田空穂

分量:約3
書き出し:何んな花でもながく見ていれば好きになって来るものだという人がある。自然というものは親しむほど趣の加わって来るものであることを思うと、そうかも知れないという気がする。然し本当に好きになりうる花は、初め一と目見た時から好いたものである。又本当に好きなものがあると、その外の多くを求めようとしない心もある。その意味で私は多くの草花を並べようとは思わない。これだけで沢山だ、来年の秋にはこれをもう少し多く咲く...
更新日: 2019/11/02
19双之川喜41さんの感想

 秋海棠 鳳仙花  紅蜀葵など 中国からの外来種も ありそうである。 当たり前のことながら 著者の作風に似通った花を 好まれるので  なるほどなと  思わせられた。

更新日: 2018/01/21
ced1d8471061さんの感想

シュウカイドウの花 https://g.co/kgs/5mhdt3

更新日: 2018/01/08
青鷺20180108.aさんの感想

窪田空穂は知らなかったが、名前に惹かれて開いた。 昔みたひとの心がその花を通して感じられて来る気がする、というのはよくわかる。

更新日: 2018/01/04
芦屋のまーちゃんさんの感想

「変化を欲する本能が古いものを忘れさせる」というくだり、現代社会でも名言となり得る。 改革が正義で保守は不義のような雰囲気が最近では相撲界でもありそうだ。 相撲こそ保守でなければならない。 国際化すべきでない。モンゴルを排除すべきだ。米、露、ウクライナも全て。平安時代くらいまで戻した方が良い。