ぼくは科学者ではないし、文系・藝術系・哲学型なので、数学に至っては悲惨を極めるモノで科学入門でさえ難解に感じざるを得ないのですが、近代の素粒子物理学の基礎と根幹をなす、科学的知識の原子核の内に陽子、中性子、電子...などが存在する事は確かなようで納得できます。この本のシリーズは大好きです。科学には全く素人か或いは殆ど無知であるぼくでも感動できる読み物です。化学は其の性質上、人の生死或いは死後残る何物かの物質性が問題になる所ですが...。量子力学や暗在系と明在系の次元性にも興味があります。科学的探究と精神世界の神的存在と霊的精神との折り合いも可能なようですねー。