ラクテンチってなんだろ?と考えてみて、楽天地かな?なんか、楽しい場所かな?と思い至ったけどもなんで、カタカナなのでしょうね。 協調性と村文化、老害の話? ファンタジーが始まるのかと少しワクワクしてしまった。
起承転結は判りにくいが、最後の一行はすべてをひっくり返す爆発力がある表現で秀逸だった。
「別府らしくないので却下」 「別府らしいって具体的に何だ?」 「そんなもん、言わなくてもわかるだろ! というかお前、生意気だな。おい、みんな、こいつやるぞ!」 と主人公が袋叩きにあう。 最後のオチでおいおいとなる。
何ともいえない悲しい話ではあるが、自業自得なんでしょうね。