静寂の中の 無限の包容力と 暖かさが 寛容であると説く。 そうも言ってられない場面が 時に 現れた時に 如何にすべきか という問題は 起こりうると 愚考する。
今の若者はさとり世代と言われているけど、西行の目を持っているかといえばそうでもないような。でも小文覚なのかといわれてもそうでもない。西行の目を持っている人もいた方がいいかもしれないが、少しでも世の中をよくしたいという火の文覚のような人もいた方がいいと思う。
2018年の今の時代にこそ、大いに読まれることが求められる作品です。この激動の時代に多くの人々が気分を沸騰させていがみあうのは国を危うくさせます。西行の眼を持つ人がもっと増えることが望まれると感じました。(周五)
静動を制するは、森閑の自然さです。
“私は私”と超然としようとする人、自我の強い人は、しばしば周りの人を傷つける。酷い場合は無自覚に。“水の自我”で生きたい。傷つけられたことに怒ってまた他の人を傷つける連鎖を絶ちたい。
とてもいい文章です、私も西行になるように、周りの人と対立しないように頑張ります。