怖い…
楳図かずお作品に匹敵する恐ろしさ
切断されたトカゲの尻尾を連想した。手首が瓶詰にされていること自体がとても不気味。
そっくりには動かず、「たよりなげ」なとこが味噌。蟹だけに。
短いのに怖い。
短くて一瞬で読み終わるのに、後を引くぞわぞわ感がある。
きもちわるいけどほんとにありそう
なんか物凄く不気味な話。
短い中にも映像的にゾクッと来るものがある。少しの間に乱歩の世界を垣間見たい時に読むのにオススメ。
話の作りが一昔前の世にも奇妙な物語っぽくて怖かった。それくらいゾワッとする作品。
やはり乱歩の作品は猟奇的で、奇怪である。しかし、彼の作品には恐るべき「美」が潜んでおり、誰もが彼の作品のもつ美しさに毒されるのである。
たった数ページに凝縮された人間の悲しみ、友へのいたわり、そしてホラー。初出がヒッチコック·マガジンというのも納得。初めて読んだ時は小学生でピアノを習っていた時だったので、余計に身につまされました。
短い文章の中に相手への気遣い、思いやりがあり今後の彼を思うと哀しみでやりきれない。乱歩先生。すごいです。
面白いな。続きが気になるけどそれは読者が想像するという事だな。
江戸川乱歩の世界観が余すところなく出ている。非常に読みやすく、ドキッとするオチもある。
続きがありそうな感じ。気になるなー
ミステリーな小説だね
今で言う「ワイヤレス」のようで悲しい?