「悪霊物語」の感想
悪霊物語
あくりょうものがたり
初出:「講談倶楽部」講談社、1954(昭和29)年9月増刊

江戸川乱歩

分量:約22
書き出し:老人形師小説家大江蘭堂は、人形師の仕事部屋のことを書く必要に迫られた。ブリタニカや、アメリカナや、大百科辞典をひいて見たが、そういう具体的なことはわからなかった。蘭堂は、いつも服をつくらせている銀座《ぎんざ》の洋服屋に電話をかけた。そして、表の店に飾ってあるマネキン人形は、どこから仕入れているのかと訊《たず》ねた。マネキン問屋《どんや》の電話番号がわかったので、そこへ電話した。こちらは小説家の大江...
更新日: 2024/06/27
8eb05d040692さんの感想

暗闇と蝋燭描写で不気味さ際立ってる。読み終わった後に色々と想像して怖くなりました。

更新日: 2019/11/04
64fb33f62705さんの感想

読み終わった後でちゃんと考えたら、怖いと感じます

更新日: 2019/08/26
8e55054b92f3さんの感想

蝋燭の灯りの動きまで伝わってくる。先が知りたくてどんどん読み進めてしまう。

更新日: 2019/08/14
c748b2370e2dさんの感想

暗闇の描写が秀逸。臨場感がある。