全てを自分の中にしまい込んで 何か言ったとて誰も耳を傾けない、何も変わらないと だから、自分で解決できることだけに向き合おうと それでも何かを掴みたいと、黙り込んで そんなふうに何十年も過ごしてきたことに気付かされる 確かに、食うには困っていない しかし、これは幸せなことなのか
世の中の不条理を吟っている。 貧乏人は生きるだけでも戦争だ。子ども3人が病気で死んだ。やっと、成人した子が23歳の若さで、戦地に出征する。何という不条理だ!金持ちは何処までいっても金持ちなのだ。軽い病気や怪我で病院の世話にすぐなれる。出征などしない。死ぬのは決まって貧乏人なのだ。 人間の運命はどこで決まるのだろうか?貧乏人に生まれる原罪は何か?前世の因縁なのか?考えれば考えるほど不思議なのである。