太田健一
後半内容に飽きてきてしまった
読み易かったです。主人公「あなた」が疑似体験のシミュレーションゲームで「スーパーテセウス」というキャラに成りきっていた所、ゲームの世界と現実世界が交錯し始め混ざりあいます。途中から何が現実か、現実とは存在するのか、何が何やら、文章に騙されているのかどうかもわからなくなり、こんがらがりましたが不思議な感覚で最後まで一気に読めました。遊びごごろ溢れる小説だと思います。