「指より細いワカサギ(一月)」の「笑っているやつがすべって大笑い」で、ボックスを閉めて中で火入れを置き暖を取るという部分がありますが、これでは一酸化炭素中毒が起こる危険性があると思います。古い本の記述にはこういう場合もありますので、注意喚起が必要ではないでしょうか。
※申し訳ありませんが、本自体の感想ではありません。 一月のワカサギ釣りの所に「ボックス」というのが出て来ます。多分、簡易な小型テントの様な物だと思いますが、狭い中で火を使う状態にもかかわらず一酸化炭素中毒の危険についての記述が一切ありません。昔の著作物だからなのでしょうが、これを読んだ誰かが安易に真似をする可能性は無いと言い切れるのでしょうか? 不適切な表現語句以外にも、How to的な要素のある著作物について現在の常識と相容れない箇所がある場合には、内容によって個々に注意喚起がなされるべきだと思います。 (青空文庫は運営がボランティアなので要望等は受け付けないとの事ですので、感想としてここに書かせてもらいました。)