佐藤春夫
露伴は 信州の浅間山近くの 小諸の市外の清水の里の水を 天下第一の 名 水として 愛飲してると言う。 佐藤は 上等の羊羹を ミキサーにかけて 飲むと うまい と言うけど あまり真似する気にはならない。
佐藤春夫の随筆でジンジャーエールの歴史の一端を知るというのは想定外。枕草子のように他愛なく、明るい。理由は分からないけれど、美味しい飲み物を飲んだ後のように、読んだ後は気分スッキリ。