佐藤春夫
与謝野晶子は 「 月に吠える」の独創性を 評価していたけど 与謝野寛は 知恵のない作品だと言って 同意しないので 晶子は 鴎外先生も面白いと おっしゃっていると 反撃する。 それを聞いていた 春夫は 朔太郎は 神経で詩を作ろうとしていると 感じたらしい。
朔太郎のエピソードが微笑ましい。