「忠義者のヨハネス」の感想
忠義者のヨハネス
ちゅうぎもののヨハネス

グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール

分量:約29
書き出し:むかし、あるところに、年よりの王さまがおりました。王さまは病気《びょうき》で、もう、この寝床《ねどこ》が、どうやらじぶんの臨終《りんじゅう》の床《とこ》になるらしい、と思っていました。そこで王さまは、「忠義者《ちゅうぎもの》のヨハネスをよんでまいれ。」と、おそばのものにいいつけました。忠義者のヨハネスというのは、王さまのいちばんお気にいりの家来《けらい》でした。この男は、一生《いっしょう》のあいだ...
更新日: 2021/04/27
5081f55df0afさんの感想

すてきなお話!ヨハネスはとても良い人だと思う。

更新日: 2020/09/15
19双之川喜41さんの感想

 ヨハネスは 王の花嫁の乳房から三滴の血を吸い取ったので 王を怒らせてしまい 石とされてしまう。 ヨハネスが 正気を取り戻すには 王自らの手で 双子の愛児の 首をはねて その血を塗ればよいと 聞いたので 王は実行し うまくいく。残虐な内容には 驚いた。草食系と肉食系の違いか。