「空飛ぶ円盤」の感想
空飛ぶ円盤
そらとぶえんばん
初出:「西日本新聞」1955(昭和30)年8月

中谷宇吉郎

分量:約3
書き出し:空飛ぶ円盤が初めて報告されたのは、一九四七年六月二十四日のことで、もう八年も前のことである。この日、アイダホ州のアーノルドという実業家が、自家用飛行機で、ワシントン州から帰って来た。その途中レニア山の方向に、九つの光った円盤が空中に乱舞しているのを目撃した。それいらいこの空飛ぶ円盤は「二十世紀の七不思議」の第一位を占め、人気を独占してきた形である。初め数年の間に、方々で同じようなものを見たという人...
更新日: 2021/12/14
阿波のケンさん36さんの感想

これは昭和22年の話だがこの種の話もよく聞くな。近年米国の国防省がUFOの存在を認めているが実態は解明されていない。