水野仙子
昔の書き方が少しされているけれど、このくらいなら特に読むのに支障はない 欲しい、と口に出すのは憚られるので、さりげなく言葉の端々で欲しいアピールをするが、気づいてもらえなくて静かにこっそり落ち込むのは、私もよくやっている
師走の忙しい街なかでのお里と旦那さんの会話が結局はお互い気遣う仲なんだろうなと感じてます。
暮れの季節の騒がしさにわくわくしながら神楽坂を歩くお里がとても可愛らしかったです。