ハンスは エルゼが 利口であるということを 信じて 結婚した。一緒に なったので 気が緩んだのかは 分からないけど 野良仕事中の ハンスに 食事を 届けに 行った際に その 食べ物を エルゼが たいらげたあげく こともあろうに 爆睡(ばくすい)してしまい その結果 村に 居ずらくなり 出奔(しゅつほん)する。こうすれば ああなると 分かっていたけど そうなった。穏やかな 展開なので ほっとすると 感じた。
いわゆる知的障害なんだろうか 家族は精神的に参ってしまっていたのかな ハンスは何故お嫁にもらったんだろう 落語の粗忽長屋みたいだけど、終わり方が怖い
他の人の感想で、エルゼがハンスの弁当を食べちゃったと書いてるけど、ハンスは町に稼ぎに行ったのだから、お弁当のお粥はエルゼが自分用に作ったものだと思うんだけど違うかな? 私はエルゼと同じくらいおりこうなのでこの話しの面白さはよく分からない。