「ハツカネズミと小鳥と腸づめの話」の感想
ハツカネズミと小鳥と腸づめの話
ハツカネズミとことりとちょうづめのはなし

グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール

分量:約6
書き出し:むかしむかし、ハツカネズミと小鳥《ことり》と腸《ちょう》づめがなかまになって、一家《いっか》をもちました。長いあいだ、みんなはいいぐあいになかよくくらして、財産《ざいさん》もだいぶこしらえました。小鳥のしごとは、まい日森のなかをとびまわって、たきぎをとってくることでした。ハツカネズミは水をくんで、火をおこし、おぜんごしらえをする役《やく》めです。それから、腸《ちょう》づめは煮《に》たきをすることに...
更新日: 2025/11/30
艚埜臚羇1941さんの感想

  鼠の 役割は 水汲み 火おこし お膳立て で 鳥は 小枝を くわえてくる 腸詰めは 煮炊きを するのを 分担していた。割に 合わない 仕事に 不満を もち 仲間割れが 始まった。腸詰めは 犬に 食われ 鼠は 鍋の 中で 焼け死に 鳥は 井戸で 溺れた。お約束 どおり 残酷な 場面が 展開するので 読み聞かせには あまり 向いていないけど 後半を 省略すれば 良いのかも しれないと 思った。

更新日: 2025/09/18
93f37e485295さんの感想

個人的に割と好きだった。それぞれ適材適所があるよ、って話だと思う。後味はあんまし良くないかも。