「トンボの死」の感想
トンボの死
トンボのし
初出:「朝日新聞(夕刊)」1962(昭和37)年10月6日

山川方夫

分量:約5
書き出し:二人が知りあったのは、青年の夏休みのアルバイトからだった。彼女はそのビルの一階にある喫茶店のウエイトレスをしていた。そして青年は、同じビルの四階と五階にひろいフロアをもつ電器会社に、夏休みのあいだだけやとわれた給仕だということだった。ときどき彼女が注文をうけたコーヒーやジュースを運んで行ったり、青年のほうでも喫茶店にやってきたりして、やがて彼女の仲間のウエイトレスたちは、彼女がちょいちょい青年のこ...
更新日: 2020/11/20
1e901c29bc1fさんの感想

封筒、1回くらい開けとけば、バレてるって、分かったのにね。