「死神の名づけ親(第一話)」の感想
死神の名づけ親(第一話)
しにがみのなづけおや(だいいちわ)

グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール

分量:約10
書き出し:びんぼうな男が、子どもを十二人もっていました。それで、その子どもたちにパンをたべさせるために、男は、いやおうなしに、昼《ひる》となく夜《よる》となく働きつづけました。そこへ十三人めのが産声《うぶごえ》をあげたものですが、こまってばかりいてもどうにもならず、ままよ、いちばんはじめにばったりでくわした者を名づけ親にたのんでやれとおもって、大通《おおどお》りへとびだしました。男にでくわした初めてのもの、...
更新日: 2020/12/22
8939a3c7c250さんの感想

もちろん落語の「死神」は、知ってましたがグリムが、大元とは存じあげなかったです。死神を名付け親にする親から始まってるって因果応報。最後も、バッサリでおあとがよろしいようで。