アーヴィングワシントン
身近な 事象を 丁寧に 眺めるような 性癖(せいへき)があったと 述懐(じゅつかい)する。主に 蟻の眼で 見ていると 謙遜(けんそん)してはいるけど アメリカ先住民族に対しての 不条理なる扱いについては 早くから 気がついており 実は 鳥の眼で 世の中を 深く見つめていたのでは なかろうかと 想った。