「イエス伝」の感想
イエス伝
イエスでん

マルコ伝による

マルコでんによる初出:「イエス伝講話」嘉信文庫、嘉信社、1940(昭和15)年6月

矢内原忠雄

分量:約567
書き出し:序終戦後キリスト教に対する日本人の関心はいくらか増してきたが、それでもまだ十分とは言えない。いわんや戦争前および戦争中において、キリスト教に対する日本人の態度は無知と傲慢《ごうまん》と冷淡と偏見に満ち、「キリスト教は日本の国体に合わぬ」という一言の下に、時には軽く無視せられ、時には激しき弾圧をこうむった。たしかに日本を戦争と敗戦に導いた大きい原因の一つは、明治維新以来八十年の間の長きにわたり、政府...
更新日: 2025/05/09
58da6c82312dさんの感想

よみはじめました。 100ページほど進みました。 読みやすい文章で、一信徒として、イエスの魂の姿をえがいています。 たのしみです。