「三次実録物語」の感想
三次実録物語
みよしじつろくものがたり

稲生正令

分量:約64
書き出し:一、三次五日市奥近在、布野村と申す所に、まづしき百姓夫婦に男子壱人もち、相くらし居けるが、其の子うまれ付殊の外じやうぶにて、六七歳ぐらひにも相成候へば、近所の十歳ばかりより十四五歳ぐらひの子供をあつめ、すもふなど取り候へども、なか/\寄付くものもなく、其外けんくわなどいたし候へども、及ぶものもなく候へば、親どもよろこび、まことに鳶が鷹とやら、此方じきが子にしておくも口おしきことなりと申ければ、女房...
更新日: 2022/07/03
19双之川喜41さんの感想

 やたら 込入った話しに 仕立ててあり 講談調かとおもえば 怪奇趣味のようでもあり 訳が分からない 展開である。腹をたてては いけない。と 感じるしか ないと 思ってしまいました。