「現代語訳 平家物語」の感想
現代語訳 平家物語
げんだいごやく へいけものがたり

08 第八巻

08 だいはちかん初出:「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日

作者不詳

分量:約80
書き出し:山門御幸寿永二年七月二十四日夜半、後白河法皇は按察使大納言資賢《あぜちだいなごんすけかた》の子息|右馬頭資時《うまのかみすけとき》ただ一人を供にして、折からの闇にまぎれ人目を忍んで、御所を出た。行先は鞍馬《くらま》の奥である。迎えた鞍馬寺の僧たちは突然のことに驚いたが、「ここはまだ都から近うございますので、危険でございましょう」と口々にいうので、さらに奥へ入った。笹の峰、薬王坂などの険しい道を進み...
更新日: 2024/05/06
19双之川喜41さんの感想

 小規模戦を 称して 合戦というのか 良く 判らないけど 海戦は 船同士を 繋げて 開板を 横に渡して 縦横に 移動したとある。そんな工夫には 容易に 太刀打ち 出来るものではないと 感じた。