「現代語訳 平家物語」の感想
現代語訳 平家物語
げんだいごやく へいけものがたり

09 第九巻

09 だいきゅうかん初出:「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日

作者不詳

分量:約107
書き出し:小朝拝《こちょうはい》寿永三年正月一日、法皇の御所は大膳大夫成忠の宿所、六条西洞院であるから御所としての体裁は整っていない。それ故、院の拝礼もなく、また内裏での行事である小朝拝も行なわれなかった。屋島に立てこもる平家はここで新年を迎えたが、元旦の儀式がうまくゆかぬのは当り前である。主上はおいで遊ばすが節会《せちえ》も行なわれず、腹巻の奉納もなく、吉野の国栖人《くずびと》の歌舞奉仕もなかったので、「...
更新日: 2024/05/06
19双之川喜41さんの感想

 鵯(ひよどり)越えを 目指しているけど 道をうしなう。そこで 老馬に 白い 目印を くくりつけ 追い立て 一体は 後に 続く。途中 義経は 猟師に であい 決意を あらたにする。老馬は 一日にして ならずか。

更新日: 2023/08/14
d64ad7c3b717さんの感想