「花束」の感想
花束
はなたば
初出:「文協 第七号」福井県文化協議会、1956(昭和31)年11月25日

中野鈴子

分量:約0
書き出し:いくつもの花束をわたされわたしはうっ伏してしまった花束をあたまにかぶり泪はふりあふるる我が師友どち酒をくみこと挙げてまずしき詩集《うた》を祝いいただく何にたとえんわが生きの日の底本:「中野鈴子全詩集」フェニックス出版1980(昭和55)年4月30日初版発行底本の親本:「中野鈴子全著作集第一巻」ゆきのした文学会1964(昭和39)年7月10日発行初出:「文協第七号」福井県文化協議会1956(昭和31...
更新日: 2025/01/12
65c8aadc88adさんの感想

双喜 詩集の出版記念会で 沢山の花束を ふりあふれる泪と ともに受け取る。終章の(我が生きの日の)は 余韻を遺したのか 書き忘れたのか。