三角錫子
海難事故(かいなんじこ)の 鎮魂歌(ちんこんか)であり この哀歌が 耳の底に いまだに 残っていて 湘南-江の島を 訪れた折りに 無意識(むいしき)に 口ずさむ向きは まだまだ 少なからず いると 思われる。記憶していた 歌詞より はるかに長く 哀悼(あいとう)の意を込めた 優れた作品と 感じた。