徳田秋声
双喜 題意は 三陸海岸の 大嘯(だいしょう)大津波の 義援金を 徴収にきた 村の助役を 自分の らちもない 苦労話で 煙に巻き 追い返して 厄(役)払いしたと うそぶく 呆れた 豪農の 心温まらない 話しである。昔は このようなひとは 普通にいたようだ。今でも 珍しくはない。 快晴。07:59
嫌な親父のように見えるが、一日中地べたにかがんで暮らす農民ならこういう考えにもなるだろう。なたまめの虫を取る手を止めない熱意のある人なのが良い。
まぁ、こんな人も居ますよね…