昔 付き合っていた女 らしき人に 食堂車で 遠目に 背中だけ 見かける。当時は 女は 共に 街の 食堂に 入っても 頑なに 蠣フライだけしか 食さなかった。その 妙な 性癖が どうなって いるのか 女が 立ち去った あとで 食堂車の ボーイに 確かめてみたりする。偏食を 扱った 作品は そこそこ 過去に 在ったりすると 感じた。
男はいつの時代でもこんな気持ちで生きている。
牡蠣を食べた日にこの話を読んでほっこり。切ないけどね。
牡蠣フライって美味しそうと思った
ちょっと切ない感じの話だけど、終わり方が好きです。 蠣フライ、しばらく食べてない