「麦の ほ」の感想
麦の ほ
むぎの ほ

グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール

分量:約3
書き出し:むかしむかし、神《かみ》さまが、まだじぶんで、この世《よ》の中を、あるきまわっていらっしゃったころのおはなしです。そのころは、こくもつが、今《いま》よりもずっとずっとよくみのりました。麦《むぎ》のほも、五十や六十ばかりではありません。四|百《ひゃく》も五|百《ひゃく》もついていました。なにしろ、くきには、麦《むぎ》のつぶが、上から下までびっしりついていたのです。くきがながければながいほど、それだけ...
更新日: 2024/12/30
65c8aadc88adさんの感想

雙嬉  読み聞かせの 本としても 向いていると 考えます。麦のほは 昔は  いっぱいに  実っていましたけど  人間たちが  大事にしないので  神様は  お怒りになり  ほを 全部 取ってしまおうと  されましたけど  それでは  鳥たちが困るので  少しだけ  残しておくように  した そうです。以 前のように  麦の穂が  いっぱい  なっていたら  どんなに  良いことかと  誰だって  思いますよね。02:59