「ドレントン・デン特派員の冒険」の感想
ドレントン・デン特派員の冒険
ドレントン・デンとくはいんのぼうけん

05 第五回 巨大純白蛾

05 だいごかい きょだいじゅんぱくが初出:1904年

ホワイトフレッド・M

分量:約24
書き出し:一本件は謎と冒険の臭いがする。そういうことならドレントン・デン特派員が準備万端だ。シャズ山の森でぶらぶらして、当てのない迎え便を待つよりずっといい。連れのグラスゴウという男は、奥地貿易に従事し、たったいま冒険旅行から帰って来たばかりだった。「ここは中央アフリカの裏口だ。ノックの必要はない。君、はいるかい」とグラスゴウ。「珍品が手にはいったのか」グラスゴウがニヤリ。五年も歯を食いしばって無駄に生きち...
更新日: 2024/04/14
19双之川喜41さんの感想

 毒蛇に 噛まれたときの 特効薬は 純白の 蛾から つくれると いうことで 処方箋と 原料を 特派員は 密林の 奥深くまで 捜しに行く。首尾よく 見つけられたかが 大筋と なる。少しばかり 面白いと 感じた。