織田作之助
大阪の貧しい家の子が頭が良くて三高まで進むが遊びが過ぎて中退、どうにか新聞記者になる。自意識と感受性が強すぎて何事もうまく行かないが最後にささやかな幸せを掴むまでの青春物語。作者の実像と重なる。