読みづらいけど、面白かったです
当時は はやりの 洒落た乗り物だったのだろうか。 形状が 想像出来ないので 何にてこずつたのか 良くわからない。 自転車と共に帰国したら 東京版も 期待できたかもしれないと思った。
夏目先生、英国の地で自転車と奮闘す。イギリス留学はなんとなく灰色の思い出、神経過敏な先生の暗黒のエッセイかと思ってましたが、単に自転車をなんとか乗りこなそうとしています。「乗るというほど乗ってない。しがみつくという表現が近いが、乗っていないのではないから乗っているのだろう」と開き直り気味。当然、曲がるのも、できぬものはできん、当然の論理だと身勝手極まってます。夏目節が楽しみたい方は一読あれ。
文章は読みにくいが、スピード感が有るため、一気に読めた。
面白かった