与謝野晶子
ことばの時代、芸能界の時代を感じました。 日常に作家はこころを働かせていると思いました。
【感想2点】 ①「台風」は新語であり、科学の匂いのする単語らしい。歌の中にもその時代にあった新語を使うことを認める。いつまでも「野分」でなくてよいのだ!晶子は新しい人だ! ②晶子は戦争が嫌い。戦争を根絶する方法、それはこれでもかというくらいの悲惨な大戦争をして人類が反省すること。晶子は預言者だ!
野分、現代のゲリラ暴風雨からしたら何とも風流ですね。