紀貫之
貫之は 隠れユーモアのあるお方と お見受けした。 出発のときに 餞別を くれたから ほめるわけではないが 好い人だ とか (一)知らぬ無学者が 足を(十)字に組んでるとか 笑ってしまう。
旅日記と言うより和歌日記。どんなシチュエーションでこの歌を詠んだのかのメモ書きみたい。