それは幸なのか不幸なのか、それは本当のことなのか偽りなのか、定めようのない様子が不安定で怖い。科学では解明できないことが厳然としてある。
台座の銘は、ラテン語なのかな?アプリではそこが分からないのが残念だった。 ネット検索してみたところ、ウェルギリウス(最大のラテン詩人)の『アエネーイス』に見られる言葉らしい。(山下太郎のラテン語入門、Amazon商品ページ)
「福を転じて禍とする、縁起の悪いマリヤ像」 芥川が未成年の頃の創作である。 異を唱える年頃なので こうなったと思うけど 構想倒れのような 気がすると感じた。