芥川竜之介
面白い作品でした。芥川氏や太宰治に共通したものを感じます。読書嫌いなわたしでも読めるのが嬉しいです。毎日ワクワクしています。
容色は 衰えて いまや 女乞食と成り果てた 小野の小町と 玉造の小町は 黄泉の使いと 再会してしまうけど 願いを 聞き容れずに 使いは 立ちさってしまう。会話体で 成り立った文章の為か 詩味には 欠けるけど 微苦笑してしまう 展開と 思った。
作者がニコニコしながら書いている様子がひしひしと感じられます。読んでいて楽しいです。