なんやこれは Twitterで本作品を知り一気に読んでしまった 雑ではある落ちも弱い でもこの時期の小説にはたまらない魅力がありますな
「人間の腕を三本にするという発想の特許を取って欲しい」という依頼に応えるために、 特許弁理士の主人公が奮闘する日々を、主人公の日記形式で綴った作品です。 日記形式なのでテンポ良く読めて、がっかりした日の最後に「あーあ。」と記されたりして、クスッとしてしまいました。 30分で読めてさくっと楽しい。 オススメの一冊です。
上げて落とす類の作品かと思ってハラハラしていましたが、そんなことはなく安心しました。 紙幣と会話しているシーンが好きです。百円紙幣が可愛らしくて。