友人にこの作家さんを紹介されたので、このアプリを入れて初めて読みました!シンプルなお話で読みやすかったです。これから他の作品も読んでみようと思います。
眼鏡三つもかければ視界がぼやけてなんにも見えない。蔵の中は暗く、泣きつかれて判断力が低下しているところに母のふりをして説教すれば母に見間違うよな
ナンセンス、ビルディングと読んできて、やっと内容の理解出来るものに出会った...という安心?苦笑 母の存在がこの方にとって大切なものなのだということはよく分かった。これだけ母のことを全面に出しておきながら、題名は三つの眼鏡というのは面白いものですな。 大人しいではなく、音なしい。死者である母と会い、武雄が変わったのは、本当にイタズラをしなくなった、ということだけなんだろうか?この後の武雄の人生が気になります。
眼鏡を隠して懐に入れたのにレンズが割れていないのが救いだと。
とても奇怪な小説と思いきや、夢野久作さんには珍しく普通の童話のようなもので逆に驚かされた。しかし、これは面白かった。
ちょっと不思議な道徳話。もう少し長ければ、怖くなってたかな?
久作先生の作品なのに珍しく、あまり不自然だったり、不思議な怖さが無いですね。この手のものは初めて読みました。
映画ライオン・キングのワンシーンを思い出しました。
幼くして母親に先立たれ、悲しみを悪戯でまぎらしていた少年にたいする作者の優しさを感じさせる小品。
想いが強ければきっと通じるんだな。
お母さんこなんだと思いました。大人しいが音なしいになっていたのには意味があったのかなとも、思いました
見えないものを見るための眼鏡、それをかければ今まで見えないものが見えるようになる。ちょっとした解釈の違いが素敵。
親は子のことならなんでも分かってしまうのだ。お母ちゃん……!
普通な話でした。
凡作。
三つのメガネをかけると死んだお母さんが現れる。
教科書にありそうな“良い子”の話。
平凡なお話でした。 最後に捻りがあるのかと思いきや、 そりゃ良かったね!ってな感じで。
何にあてて書かれたものなんだろうか。大凡夢野久作ぽくない雰囲気。
しんぷるな訓話