「正夢」の感想
正夢
まさゆめ
初出:「九州日報」1919(大正8)年4月

夢野久作

分量:約5
書き出し:昔、ある街の町外れで大勢の乞食が集まって日なたぼっこしながら話しをしておりましたが、その中《うち》で一人の若い乞食が大きな声を出して申しました。「おい、皆聞け。俺が昨夜《ゆうべ》他家《よそ》の軒下で寝ていると、白い着物を着た人が来て、俺について来いと云った。おれは何でもこれは福の神に違いないと思って従《つ》いて行って見ると、この街の真中の四辻に来て神様は、地面《じべた》の上を指してそのまま消えてし...
更新日: 2021/10/31
19双之川喜41さんの感想

 禿とか 跛(びっこ)とか 言い方は ひどいけど プロットは 巧みなものがある。指輪探しで これだけ 引っ張るので 感心した。

更新日: 2018/02/26
2d37f01d7cadさんの感想

こういった小説も書かれるんですね。 子どもたちが優しすぎる…

更新日: 2018/02/10
ぱるきよさんの感想

夢野久作感が足りない…

更新日: 2017/10/19
83e1e68ead00さんの感想

子供たちが良い子過ぎる。

更新日: 2017/03/05
6998a27c94e7さんの感想

久々に良い物語を読みました。

更新日: 2016/09/23
まりりんもんろさんの感想

お伽話ですな めでたしめでたし

更新日: 2016/09/04
さんの感想

うーん。夢野さんの読んだ作品の中で自分的に一番つまらないかも。 なんかもう少し別展開がよかった。

更新日: 2016/05/26
芦屋のまーちゃんさんの感想

この手の話は誰でも書けそうで書けないのだろうな?多分。 ストーリー展開が急すぎやしませんか?普通、拾ったダイヤモンドの指環を飲み込んで隠すか?おまけに死体を切り刻んでそれを取り出そうとするか? さらには自分の子供の主張を親が素直に応えるか?そして改心するか? よくわからん作品だが、凡人の発想とは違うとこがプロフェッショナルなんだろうなぁ~

更新日: 2016/05/01
aokikenichiさんの感想

題材とオチとが釣り合わない話。

更新日: 2015/10/26
4c60046db05eさんの感想

構成のうまさに引き込まれ、読んだあとはすっきりした気持ちに。 現実もこうだったらいいですね。

更新日: 2015/08/29
イリュージョン亭チェリスさんの感想

ケチでハゲの紳士が、子供の心に打たれて改心する。 死体から金目の物を取り出そうとする感じ、落語的。