「青水仙、赤水仙」の感想
青水仙、赤水仙
あおずいせん、あかずいせん
初出:「九州日報」1922(大正11)年12月

夢野久作

分量:約4
書き出し:うた子さんは友達に教わって、水仙の根を切り割って、赤い絵の具と青い絵の具を入れて、お庭の隅に埋めておきました。早く芽が出て、赤と青の水仙の花が咲けばいいと、毎日水をやっておりましたが、いつまでも芽が出ません。ある日、学校から帰ってすぐにお庭に来てみると、大変です。お父様がお庭中をすっかり掘り返して、畠にしておいでになります。そうしてうた子さんを見ると、「やあ、うた子か。お父さんはうっかりして悪い事...
更新日: 2019/07/30
8744503d15f5さんの感想

儚い、美しい童話

更新日: 2018/06/10
花藤さんの感想

夢野久作なのにこわくない! 童話みたいでかわいらしい話だった

更新日: 2015/11/11
aae67780097eさんの感想

夢野久作の幻想的、ファンタジー色の強い話もまた一興。