鴨長明
人生を達観した無常感が大いに感じられた。
昔習ったが古文に馴染むのに時間が掛かった。
防災関係者も 必読の書と思う。 大火について 炎の竜巻で飛び火したくだりは 正確な描写であろう。 方丈に 折り畳み式の楽器類を 持ち込んでいるのは 寂しさをまぎらすためかも しれない。
様々な現代語訳の後 原文に還る
静かな気持ちになりたいときに読む