「半七捕物帳」の感想
半七捕物帳
はんしちとりものちょう

17 三河万歳

17 みかわまんざい

岡本綺堂

分量:約43
書き出し:一ある年の正月、門松《かどまつ》のまだ取れないうちに赤坂の家《うち》をたずねると、半七老人は格子の前に突っ立って、初春の巷《ちまた》のゆきかいを眺めているらしかった。「やあ、いらっしゃい。まずおめでとうございます」いつもの座敷へ通されて、年頭の挨拶が式《かた》のごとくに済むと、おなじみの老婢《ばあや》が屠蘇の膳を運び出して来た。わたしがここの家で屠蘇を祝うのは、このときが二度目であったように記憶し...
更新日: 2024/03/04
8eb05d040692さんの感想

面白かったです。でも片輪物と言われた赤児が可哀想

更新日: 2021/11/22
8abc70ff0c17さんの感想

片端の話、後日談を知りたいなあ

更新日: 2016/01/10
奥津棄戸明さんの感想

面白かった