青空文庫

「平野義太郎宛書簡」の感想

平野義太郎宛書簡

ひらのよしたろうあてしょかん

08 一九三三年三月

08 せんきゅうひゃくさんじゅうさんねんさんがつ

書き出し

その後は講座のことも、四半期報のことも全く放棄の形で何とも申訳ございません。またまた十日ばかり前から盲腸炎を再発致しましたので、また当分絶対安静を余儀なくされてしまいました。講座及び「資本論」の方何卒よろしく御願いします。私担当分の講座原稿は一応の準備ができておりますから臥床中執筆、第六回配本に間に合わすよういたします。なお帯刀貞代氏(旧姓織本氏)から同封のような御手紙が参りましたが、私は右様な事

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