青空文庫

「国語音韻の変遷」の感想

国語音韻の変遷

こくごおんいんのへんせん

橋本進吉82
学問的考察教育・学習言語の構造学術的静謐

書き出し

一音韻組織と連音上の法則言語は、すべて一定の音に一定の意味が結合して成立つものであって、音が言語の外形をなし、意味がその内容を成しているのである。かような言語の外形を成す音は、どんなになっているかを考えて見るに、箇々の単語のような、意味を有する言語単位は、その音の形は種々様々であって、これによって、一つ一つ違った意味を有する種々の単語を区別して示しているのであるが、その音の姿を、それ自身として観察

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