青空文庫

「古代国語の音韻に就いて」の感想

古代国語の音韻に就いて

こだいこくごのおんいんについて

橋本進吉153
学問的考察言語の構造学術的

書き出し

一我が国の古典を読むについて何かその基礎になるようなことについて話してもらいたいという御依頼でございました。それで、我が国の古代の音韻についてお話申上げたいと思います。もっともこれについては、私の研究もまだ最後の処まで行き着いていないのでございまして、自分でも甚だ不満足ではございますが、しかしこれまで私が調べました範囲内でも、古典をお読みになるような場合に多少参考になるようなことは申上げることが出

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