青空文庫

「女の手帖」の感想

女の手帖

おんなのてちょう

初出:「毎日新聞」1946(昭和21)年1月17、18、20~23日号

女性解放政治的葛藤社会批評分析的鬱屈

書き出し

共学期待はずれた今度の内閣改造の中で僅かに生彩を保つのは安倍能成氏の文部大臣であるといわれる。朽木の屋台にたった一本、いくらかは精のある材木が加えられたところで、その大屋の傾くことを支え切れるものではない。腐れ屋台につがれた細い材木が共に倒れて裂かれないことを願うのは多くの人の心持である。アメリカから教育に関する専門家たちが大勢来ることになった。そして日本女子大学と英学塾とは早速大学に昇格するため

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