まつもとたい
P丘の殺人事件
ピーおかのさつじんじけん
初出:「秘密探偵雑誌 第一巻第一号」奎運社、1923(大正12)年5月
緑衣の女
りょくいのおんな
初出:「秘密探偵雑誌」1923(大正12)年7月
19双之川喜41さんの感想
題意は 主人公の昔の愛人で 女は預金通帳を盗んで 失踪する。 事件の発端は 逃げた愛人を 見かけたところから始まるので この先 どんなふうに 組み立てるか 興味はわくと感じた。
日蔭の街
ひかげのまち
初出:「探偵文藝 第二巻第一、二、四号」奎運社、1926(大正15)年1、2、4月
ロンドンといえば ホームズなので ドイル と 競い合っているのかと始めは思ったけど そんなことはなく 都合のよい出来事が 次々と起こり 弛い筋立てと 思ってしまった。
秘められたる挿話
ひめられたるそうわ
初出:「苦楽」プラトン社、1926(大正15)年10月
本筋の他に 目くらましのような 筋が 仕込んであるけれど これがあまり効き目がなく 今一つ 物足りないような感じを持つ人は 結構いると思われる。
暴風雨に終わった一日
ぼうふううにおわったいちにち
初出:不明
8eb05d040692さんの感想
短編ながら読み応えはあったように思う
宝石の序曲
ほうせきのじょきょく
謎の街
なぞのまち
艚埜臚羇1941さんの感想
題名は 「謎が解けない街」と したほうが 読んだ 後に 腹を たてる 人が 少なく なるかもしれない。無理に ほめるとしたら 街の 空気感の えがきかたは 巧である。