青空文庫

「堺利彦」の作品

堺利彦

さかいとしひこ

生年:1871-01-15没年:1933-01-23

明治38年(1905年)に社会主義機関誌『直言』にエスペラントに関する記事を掲載。その後、明治39年(1906年)に発足した日本エスペラント協会の評議員に就任した。同年に日本社会党を結成して評議員・幹事となり、日本の社会主義運動の指導者として活躍をはじめる。

via: ウィキペディア

明治〜昭和

社会主義者共産党員小説家歴史家思想家平民新聞日本社会党赤旗事件無産大衆党労農

堺利彦(1871年1月15日―1933年1月23日)は、福岡県出身の社会主義者・思想家・歴史家・共産党員・著述家・小説家である。明治末期に万朝報へ入社し、家庭改良や言文一致体の普及を図るとともに、内村鑑三や幸徳秋水らと「理想団」を結成した。1903年には平民社を設立し『平民新聞』を刊行、1906年に日本社会党創設に関与する。赤旗事件で入獄後は売文社を設立し、大正時代に『へちまの花』『新社会』などを…

獄中生活

ごくちゅうせいかつ

初出:「楽天囚人」1911(明治44)年3月

39

私の母

わたしのはは

初出:不明

14
2019/10/24

19双之川喜41さんの感想

 家庭内での 素朴な文学論争モドキが行われ  母は父に対して 俳諧味は 取り留めないと言い 父は母に対して 和歌は面白みがないと主張する。 飼っていたきじ猫は ひどく懐いていて  そばに寄ると死んだようになり 叩かれようと 掴まれようと 引きづられようと 自由自在に されるままになっていたという話は面白い。 悲しい事が書いてあるわけではないけど なんとなく鼻がツンとして涙ぐんでしまうと感じた。

私の父

わたしのちち

初出:不明

15

貧を記す

ひんをしるす

初出:不明

5

面白き二個の広告

おもしろきにこのこうこく

初出:不明

3
2018/09/12

いちにいさんの感想

実力≠地位 勤勉≠富 →失望&怠惰 ∴僥倖心&羨望心 思いがけない幸運と羨ましく思うこと

婦人の天職

ふじんのてんしょく

初出:不明

12

赤旗事件の回顧

あかはたじけんのかいこ

初出:不明

14
2016/07/09

cb6349ca74d4さんの感想

『共産党宣言』の堺利彦と幸徳秋水による翻訳書を読んだついでに本稿を手に取った。赤旗事件自体も興味深いが、堺と幸徳の関係、赤旗事件を契機としたその変化等を読み取れ、非常に面白かった。

共産党宣言

きょうさんとうせんげん

初出:不明

89
2024/02/09

7996c200b7e4さんの感想

世界史上 一体どれ程の価値を持つ歴史的文章なのだろう? 政治を見る上でも、歴史を見る上でも、今でも有効性を持つ古典であると言える。 この万国の労働者達に向けて書かれたパンフレットでは、階級闘争が歴史の過程である。とされているが、マックス・ウェーバーは合理化こそが歴史の過程である。としている。 マルクスとウェーバーの比較研究は得るものが多いのでお薦めしたい。 史的唯物論は、今でも歴史研究の一つのアプローチ方法として有効であると思う。 しかし暴力革命で支配体制を変える思想には反対だ。無血革命こそ人類の英知であり名誉なのだ。 今現在の社会主義国家が労働者の福祉に反している事は明らかである以上、中央集権の政治権力を廃した共産主義が期待される。 その為にはマルクス エンゲルスが空想的だと批判したオーウェン、サン・シモン、プルードン、バクーニン、クロポトキン等の社会主義思想、無政府思想も見直されて然るべきである様に思う。

桜と狆と愛国心

さくらとちんとあいこくしん

コスモポリタンの心理

初出:不明

13
2022/01/23

85a6c46163baさんの感想

所謂、今でいうナショナリズムや愛国心等に対して、今の自分の感覚や価値観とかなり近いものを感じて驚いた。 そういった如何わしい主義には辟易するが、日本に対する一定の愛着は否定できないのは全くもって同意である。 歴史的事実として、この後に愛国心が招いた失敗がある訳で、この人の意識は真理を捉えていたという事になる。

ハガキ運動

ハガキうんどう

初出:不明

37
2022/02/14

19双之川喜41さんの感想

 この頃は  メールで済ます人が 圧倒的に多いので  一々 葉書をしたためる人は 絶滅危惧種の なかの 珍種ということになろうか。 はがきの波状攻撃で  借金取立に成功する話しは 面白いと思った。

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